今月から、生徒の主体性を引き出す対策として、キャリア講義をしています。
1時間目と2時間目の間の休憩時間に
中学生の生徒全員を一斉授業教室へ入室させて、
毎日異なる題材から、勉強をする目的、生き方などを話しています。
6日の木曜日には、「アップルの創始者の一人、スティーブ、ジョブス」の人生から、ピンチに立たされた時、どのように考え、行動すればよいのか!について語りました。
話はさかのぼります。
私が大学院生の時、研究室では、マッキントッシュを使ってデータ入力、グラフ作成、論文作成をしていました。
このコンピューターを作り上げたスティーブ、ジョブスに興味があり、
彼に関する記事が載っている本があれば、学生の頃から読んでいました。
彼は、20歳の時ガレージの中でアップルという会社を創設し、多くの人がコンピュータを使えるようにパソコンを開発し、多くの人から認められ、成功しました。
その後、取締役会からクビを宣告。
そして、再度、新しい会社を立ち上げ、その会社も大成功へ導きました。
その成功した会社がアップルに買収され、自分が最初に立ち上げた会社アップルへ。
20代の若い私は、このような彼の生き方に感動したものです。
彼の考え方や生き方は、神の領域にあると思います。
そこには、学ぶべきことがたくさんあります。
スタンフォード大学での彼の有名なスピーチが、日経に掲載されていたので、リンクします。
リンクは許可がなくても良いのか分かりませんが、何か問題があれば、ご連絡ください。
さらに、動画サイトもありましたので、ご参考にしてください。
今後、ジョブスのスピーチから得られた生きるヒントも、キャリア講義にて指導していきたいと思います。
講義の次の日、中3の生徒が、
「先生、学校でジョブスの話を友達にしたよ」と
笑顔で言っていました。
何か、彼女の中で化学変化が起こったことに期待したいと思います。
コメント