今年の夏は、皆さんもご存知の通り、
東日本大震災を受けて、原子力発電所のチェックに時間がかかるため、電力供給が厳しい状況になっています。
電力不足による停電にならないように、日本人の多くが節電に協力し、一致団結し乗り切ろうと努力をしています。
当塾も協力しようと節電対策として、3つあるシャッターのうち、2つを閉めています。
通常の外観は、清潔感のある白色のフィルム?!が目立ちますが、
今は、
真ん中の出入口だけシャッターが開いていて、ひっそりとしている感じに。
宣伝より、協力。
さて、このようなことにより、どれだけ電気量に影響があるのでしょうか?
ポイントとしては、
これにより、日光を遮断できます。
また、気温の高い外気と教室内との間に空気を作ることにより、遮熱効果が得られます。
どの程度の効果があるのか興味があったので調べてみました。
昨年7月の使用電力量は、1,593kWh
に対し、
今年の同月の使用量は、1,123kWh
ジャーン!
削減率 約30%!
意外と、すごいんでは。
前の教室と今の教室では、次の違いがありますが、それでも予想以上の効果です。
・天井が低くなった。
・窓が向いている向きが南から東になった。
・鉄筋木造から断熱効果の高いマンション1階になった。
8月の節電効果もご報告します。
お楽しみに・・・・・。
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