保護者様からいただいたメッセージの中に、難関校に合格後も学年9位になれたのか、そのヒントがあります。
ご無沙汰しております。
合格して入学したものの、最初は息子にとって試練の連続でした。
同じ塾出身の子たちがグループを作る中、居場所が見つからず、一週間ほど辛そうに過ごしていたのです。
さらに、新しい友達との会話では、
「行ってた塾、N?それとも浜?」
「模試何位?」
「勉強さぼってゲームしてた」
といったやりとりが飛び交い、息子は驚くことばかりでした。
そんな中でも息子は、「キャリアで学んできてよかった」と繰り返し口にしていました。
先生に教わった「丸で囲みながら解く」勉強法は今でも続けています。
テスト前には「最初は50位以内を目指そうと三輪先生と約束していた」と話し、勉強へのモチベーションを保っていました。
また、日常生活の中でも「ニュースを見ていると、三輪先生ならどう考えるだろう」と呟くこともあり、学びの姿勢そのものが先生のご指導に支えられていると感じます。
結果として、中間テストでは学年17位、期末テストでは学年9位という成果を収めることができました。
これは単なる勉強量の成果ではなく、「考え方」や「学び方」そのものを身につけられたからだと思っています。
今でも息子が努力を続けられているのは、先生からいただいた学習法と考え方のおかげです。
保護者としても、ただ成績を上げるだけでなく、人生に役立つ学びを得られていることに深く感謝しています。
「難関校合格後も学年一桁順位をキープできた理由」は、環境の違いに惑わされず、先生から教わった学びの習慣と考え方を続けられたことでした。
合格はゴールではなく、その後の学び方こそが大切だと実感しています。