- 「勝つか負けるかではなく、生きるか死ぬか」
これは、2017年12月5日の
日本経済新聞に掲載された
トヨタ自動車の11代目
豊田章男社長の言葉です。
- 「現在の危機感はもう200%、深海の深さだ。
今のままでは10年も持たない」
これは、
2019年2月10日の日経新聞朝刊に掲載された、
松下幸之助のDNAを受け継いでいる
パナソニック8代目
津賀社長の言葉です。
このように、
自動車産業、電子部品産業を
代表する社長は
世界と勝負し、肌で感じ、苦悩している
ことが想像できます。
実は、彼らの言葉は、
日本の将来を予言していると
言っても過言ではないのです。
なぜなら、
2017年の日本の輸出上位3品目は、
第1位、自動車(15.1%)
第2位 半導体等電子部品(5.1%)
第3位 自動車の部分品(5.0%)
自動車と電子関連産業だけで、
日本が稼いでいる総額の
25%もあるのです。
特に中国の技術レベルが凄まじく、
カメラと人工知能(AI)を活用する
省人型コンビニが登場しています!
さらに、
5Gの特許出願シェアは、
中国が世界シェア3分の1もあります!
第2位の韓国は米国位を抜いて25%!
日本はたったの5%。
来年4月に始まる5Gを日本人が使えば使うほど、
大事なお金が、
中国や韓国へ流れていくことになるのです。
新しく令和の時代になりましたが、
日本の立場は
厳しくなることは間違いありません。
また、
日本の技術劣化を
心配する声も大きくなっています。
2018年10月に
起こった台湾での脱線事故。
日本が製造した列車が脱線し、
18人が死亡。
この原因は車両の設計ミスだったため
台湾鉄道管理局が
住友商事に賠償金を請求しています。
さらに、
日本の新幹線でも技術問題が発生。
台車枠の製造過程で
底部を不正に削ったことが原因で
「のぞみ」の台車に亀裂が発生し、
大惨事になる手前でした。
P.S.
我々、日本船の戦いは厳しい状況下です。
しかし、
キャリアの塾生が大学を卒業した後は、
彼らが、新しい舞台で活躍してほしい。
そのために、10年以上、研究し続けて
次世代の教育「スリーマジック」を開発しました。
数学が0点だった中学3年生が
たった1回3分間の指導で、72点に!
信じてもらえますか?
これ事実です。
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