今日、サッカーの日本代表が帰国しました。
久しぶりに、日本が一つになり、感動を与えてくれた選手たちに感謝を申し上げたいと思います。
「ありがとう!」
日本の子供達にとって、模範になるような行動が多々あり、
塾生にも、ひとつひとつのプレーに対する選手の熱い思いを伝えています。
ところが、日々、私が悩んでいることを
代表の長谷部選手も感じていたという記事を目にしました。
彼は、今の若い選手に危機感を持っているそうです。
今の日本は、大人社会も、子どもに対しても、厳しさが少なすぎるのです。
だから、世界の厳しさを知っている長谷部選手は、
日本の若者は冷めていると危機感を持っているのだと思います。
これからの日本に危機感を持っているキャリアでは、
原因が分かっているので、その対策指導に乗り出しています。
塾を辞めていく生徒もいますが、
塾に残って教育を受けている生徒は、しっかりと自分を持って、
勉強に励んでいます。
以下は、朝日新聞DIGITALからの引用です。
何よりもチームのバランスを重んじ、
不和につながるような発言はしない長谷部が、
若手への不満を口にしたのは3月上旬。
彼にインタビューしたときのことだった。
「批判覚悟で言えば、日本の若い年代に関しては、
ちょっと危機感を覚えている。
熱いものは持っているんだけど、
それをピッチの上で出せなかったりとか、
ちょっと冷めていたりとか」
このままでは、W杯は戦えない。
そう危機感を覚えた主将が、終わりの近づく自分の仕事として、
一歩踏み込んだ発言でチームに変化をもたらそうとしたのだと、
今は感じる。
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