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  1. 選択肢に迷ってしまうならコレ!【12】人間力 → 判断力

  2. 論理的な思考力を引き出す秘訣【11】人間力 → 論理思考

  3. 好奇心を引き出すためのサポート法【10】人間力 → 好奇心

  4. 約束を守らない子どもにどう向き合う?【9】人間力 → 責任感

  5. 子どもが計画を守れない本当の理由とは?【8】人間力 → 辛抱強さ

  6. 目の前の誘惑に負けない力を高める方法【7】人間力 → 自制心

  7. 子どもの学びを深める方法【6】人間力 → つなぐ力

  8. 自ら行動する力を引き出す方法【5】人間力 → 自分事化

  9. 苦手な教科を勉強しない理由【4】人間力 → 自己受容

  10. なぜ、学習計画が立てられないのか【3】人間力 → 自己認識

  11. テストでいつも同じ間違いを繰り返すワケ【2】人間力 → 解像度

  12. たくさん問題を解いても、成績が上がらない理由【1】人間力 → 言語化

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間違った子育てをしていませんか

驚く情報を目にしました。

今のアメリカの大学生は、ここまで甘やかされているのかと。


アメリカの多くの大学では、5段階評価で成績がつきます。

A/B/C/D/Fです。

Aは90点以上、Bが80点以上、Cが70点以上、Dが60点以上、それ未満はFです。


アメリカ五大湖の下側に位置するオハイオ州にオーバリン大学があります。

「フォーブス アメリカ大学ランキング2016」で、約4000校中43位の大学です。

この大学で、最近、ショッキングな出来事が起こりました。

在籍数約2900人のうち、1300人を超える学生が、大学の管理運営部門に対し、中間試験をやめて、C以下の評価の廃止を求める著名活動をしたそうです。


子どもの人格や自主性を尊重するアメリカ。

その上位レベルにある1つの大学で、このようなことが起っている現実。

そして、アメリカの教育は素晴らしいと思っている多くの日本人。

10年後の日本の大学生もこのようになっているのでしょうか。


人間は、楽を求める動物です。

自主性だけで教育していると、アメリカの一部の大学生のように楽を要求するようになるでしょう。

日本には四季があります。

寒くて辛い冬。

暑くて辛い夏。

子供の時期に、

厳しい環境の下で、逃げずに辛抱していると、

暖かい春や涼しい秋のように、幸せを運んで来てくれます。

子供が辛いことを包んでいる間、彼らの心の中に成長の芽が出てくれば、それを皆で喜びあうのです。

包んでいる器がどんどん大きくなり、強くなり、

やがて、子供の器の中にある心に、自信に満ちた大きな美しい花が咲くことでしょう。

自然から生き方を学ぶのです。

これが日本人です。

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