今年も恒例の理科実験を行いました。
今回の実験は、「手作り顕微鏡で、なんでも調べよう!」
まず、顕微鏡を自分で作る前に、顕微鏡の仕組みを勉強しました。
その後は、顕微鏡作りの工作時間。
生徒達は、説明書を見ながら、顕微鏡を組み立てています。
中学生は、困っている小学生を指導することにより、コミュニケーション力もUPしつつ、
ジャーン!
手作り顕微鏡の完成!
そして、プレパラート作り。
まずは、小さくきざんだアオノリをスライドガラスの真ん中に。
水を1滴。
カバーガラスをその上に置いて、プレパラートをステージに。
すると、
「先生! 何も見えません!」
「どれどれ」
「アオノリがレンズの下にないじゃん。」
「先生! 何も見えません!」
「次はどうした?」
「プレパラートがステージの上にないじゃん!」
「先生!」
「どうした?」
「鼻血がでました!」
「なんでやねん!」
「乾燥させたミジンコが入った容器のふたを開けて、その匂いを嗅いだら急に・・・・・・」
理科実験が始まって以来の流血事件。
大笑いしながら、時間終了。
このように、楽しく理科事件が
いや、
楽しく理科実験が終了しました。
P.S.
成績をUPさせる新しい教材を作るヒントを見つけました。
通常の個別指導の時に、問題にある条件を見落とす生徒ほど、
顕微鏡の説明書をじっくり読めず、時間がかかることが分かりました。
ということは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!
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