昨日、中学3年生の生徒から嬉しい報告の電話がありました。
「先生、合格しました」
「そうか、そうか、それは良かったなぁ 最後まで諦めずに頑張ったね」
彼は、見事 明石高専に合格! (=⌒▽⌒=)
中学1年生の2学期に彼が入塾した頃は、成績は真ん中あたりでした。
もともと、お母様の教育指導のもと、記憶力、理解力に優れていたのですが、中学へ進学したとたん、自分の目標が定まらず、フラ~と過ごす日々が続いていたそうです。
私は、定期テストの答案用紙を見ながら、間違えた原因をチェックし、問題点を洗い出しました。
少しずつ、○○しようと改善指導を行い、成績は、右肩上がり。
2年生の2学期期末テストの時、やる気の出た彼は、
「先生、朝まで勉強頑張ります。」 と一言。
そして、私は、この気持ちを維持してほしいと思ったので、
朝の5時まで一緒に、勉強しました。
さらに、日本の政治・経済などについて語りながら、彼の性格や得意分野なども踏まえて、彼が将来目指すものを一緒に探す日々。
そして、昨年の秋頃に、彼は明石高専を受験することを決意しました。
走馬灯のように彼との思い出が駆け巡ります。
本当に、K君 合格おめでとう!
そして、貴方の夢に向かって、羽ばたいてください。
応援しています。 何かあれば、いつでも相談にのるので、遊びに来てくださいね。
P.S
試験当日使った入試問題をプレゼントしてくれて、ありがとう。
野球で例えるなら、ウイニングボールかな?
大事にとっておきます。
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