3学期が始り、中学校では実力テストがありました。
中2の生徒が笑顔で、
「先生! 結果が返ってきたよ」
どれどれ、
「おっ!5教科総合で、10位じゃん! すご~い。 良く頑張った~」
この生徒は、小学生から入塾していますが、その当時書くことが大嫌いで、書くことの抵抗をなくすことから指導を始めました。
その後、書くことの大切さを熱く指導し、さらに、考え方を変えさせるためのカウンセリングを授業中に行っていました。
しかし、なかなか、成績が思うように上がらず、約2年が経過・・・・・・・。
ある授業の日、
「先生、宿題してきたよ」
それは、びっしり英単語を書いてきたノートではありませんか
私は感無量になり、視界がかすんで見えました。
それからです。
成績急上昇が始ったのは。
別の中学3年の生徒ですが、
中1の頃は、部活動に専念し、成績は平均点前後。
成績を上げようと私はいろいろと試しますが、スイッチがONになりませんでした。
しかし、部活を引退してからは、S1がウランプリに興味を示し、宿題量が多くなりました。
すると、徐々に成績は上がり、この間の実力テストでは5教科総合で30番台にまで上昇。
さらに、同じく3年生の生徒ですが、
入塾当時の英語の順位は3桁でした。
英語を1年生からやり直し、英単語も500単語記憶。
この間の実力テストでは、5教科総合で10番台にまで上がりました。
わずか3カ月で、点数が2倍に上がる生徒もいますが、彼らのように、遅咲きの生徒もいます。
「諦めずに、やれば、できる!」
この言葉を実行した生徒たち。
本当に、良く頑張りました。
先生も、貴方達の成績がもっと上がる方法を研究し、指導方法を改良していきます。
これからも宜しく
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