2020年6月5日(金)に萩生田文部科学相が発言された内容のうち、2点が気になったので、コメントします。
1点目:冬に第2波が来ると、今年度の修学期間を延長することも検討すると発言。
2点目:小中学校の教科書のうち、約2割分を授業外で学ぶことができると発言。
1点目については、9月入学を意識されているのだと思いますが、文科省だけの問題ではなく、経済界や他の業界にも大きく影響を及ぼすようなので、そう簡単にはいかないように思います。
もし、そのように決定されたら、日本人はかなりの覚悟を持って挑むようになるでしょう。
では、どのようにして学校は、遅れた分を取り戻すのか?
そのヒントが2点目の数字にあります。
一体、どこから、2割と出てきたのでしょうか?
学校が休校になっていた時期と重なりますが、偶然でしょうか?
それとも、、、、、、、、、。
おそらく、授業外で学ばせるという口実で、文科省は教科書を指導する進度を速めたいのです。
言葉が悪いですが、
「授業の進む速度が速くなって、置いて行かれた生徒がいれば申し訳ない」
と言っているように私には聞こえます。
でも、私たちは安心して下さい。
これは、予想通りの展開です。
今のまま、コロナ対策授業で、学習計画通り進めていけば問題はありません。
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