憎きコロナの影響で、子どもたちの勉強環境がズタズタです。
学校の授業の進度は速く、分からない問題があれば、スルー。
復習する量が多すぎるのです。
当塾で行っている『10時間特訓』では、定期考査前に学校の提出物を復習します。問題の中から解けない問題を指導し、分からないを解決します。
しかし、1学期の期末考査の直前に行われた『10時間特訓』の参加者が少なく、塾生の成績は低空飛行でした。
ところが、今回の2学期の中間考査では、ほとんどの塾生が特訓に参加し、いつも通り成績が順調にUPし、ロケットのように空中へ上がっています。
改めて10時間特訓の効果を実感しています
親の言葉より、頑張っている友達の姿
下のグラフは、今回のテストの5教科総合の順位が上がった塾生と下がった塾生の割合を示しています。
順位が下がった19%の生徒は、前回のテストが良かったので、その反動減ですが、前回より順位が上がった生徒の割合は、81%もありました。
一人ひとりの成績を分析すると、順位がかなり上がっています。
学年順位が一桁にランクインした人数が増えました。
それだけ、今回のテストでは、塾生のヤル気が違ったことが分かります。
なぜ、こんなに成績が上がったのでしょうか。
実は、塾生のヤル気UPは、10時間特訓で復習したからではありません。
それは、特訓風景を観察していると、友達と一緒に勉強するという『和のパワー』だなと思うことが度々ありました。
中学生にとって、一人で勉強していてもモチベーションは長く続きません。
しかし、隣を見ると、仲の良い友達が頑張っている姿を見ると、
やる気が引き出されます。
保護者が「勉強頑張ってる?」と声をかけるより、
頑張っている友達の姿を見る方が、何倍も「勉強のヤル気」が出るようです。
でも、教室で特訓しているなら、コロナが心配。
と思われましたか?
安心して下さい。
当塾では、5つのコロナ対策を実施していますので、大丈夫です。
P.S.
外部生の方も10時間特訓を受けることができます。