皆さん、ご存知の通り来年4月から中学校と高校で教科書が改訂されます。
「尾崎豊さん」ではありませんが、
ゆとり教育からの卒業です。
そもそも、ゆとり教育の失敗と反省から、何を得て、今回の改定にどのように反映させたのでしょうか。
私見ですが、ゆとり教育が始まった頃、文科省が現場の教師にレベルの高い指導を求めつつも、指導方法を丸投げしていたことが最大の失敗原因だと思っています。
学校の教師が未経験であることを承知の上で、「がんばって生徒達に指導をしなさい」 というのは、あまりにも勝手すぎます。
いきなり、英語教師に「スワヒリ語を生徒に教えなさい」 というような無理な話です。
ちなみに、私の名前である三輪(ミワ)は、スワヒリ語で 「さとうきび」という意味らしいです。
実は、私、甘いんです。
申し訳ございません。
脱線しました。
具体的に、どのように変更があるのかと申しますと、
中学英語 : 各学年年間35コマ増。 1週間で約1コマ増えます。
新しい教科書は、英単語が900語 → 1200語となり、ページ数も増え、
文字も小さくなり、比較的長い文章になります。
中学英語対策としては、
①今まで以上に英単語の記憶定着時間が必要です。
②長文の訳仕方(スラッシュリーディング)等の指導も重要です。
当塾では、日本とアメリカで記憶支援技術として特許を取得した英単語記憶ソフトを使って、効果的に英単語を暗記させていきます。
また、小テストの合格ラインを厳しく設定し、こまめな生徒へアプローチ指導を行います。
さらに、中3の入試対策講座では、今年からスラッシュリーディングの指導を行っています。
中学数学 : 中1、中3で、年間35コマ増。 1週間で、約1コマ増えます。
新しい教科書は 、他教科への応用問題が掲載され、例題や宿題となる練習問題の数が増え、難易度が高くなります。
章末問題では、入試レベル問題が散見。
中学数学の対策としては、
①「計算速度のアップ」そして「ケアレスミス」を減らす指導に加え、
②標準~応用問題レベルに対応した授業カリキュラムへの編成が必要でしょう。
上記の内容をより詳しく、そして、国語、理科、社会の変更点、
さらには、高校数学、高校理科で前倒しされる新指導要領の概要について、保護者様に説明いたします。
説明内容が、かたくなりそうですので、塾の隣にある喫茶店で、茶話会という雰囲気で行いたいと思います。
さらに、左手に美味しいコーヒー、右手にあま~いケーキをご用意いたします。
全て、無料です。
他塾生の保護者様もご参加いただけます。
「塾長のブログを見ました」と、お電話していただくか、またはメールをお送りください。
電話:078-936-9640
日時:10月22日(土) 午後2時30分~午後4時00分
場所:キャリア隣の喫茶店「LOVE」
費用:コーヒーとケーキがついて、無料。
駐車できる車数に限りがございます。 お車でお越しの方は、事前にご連絡ください。
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