中学生で学習した英文法に、高校生で習う英文法が加わり、
まるでジャングルの中で迷子になって、SOSを出したいけど、どうしたらいいのか分からない状態になっていませんか?
今、あなたは、何から始めたらいいのか判断できないから、悩んでいるのかもしれません。
もし、そうなら、スグにホッとしてほしいので、一つ、質問してもいいですか?
「英語という教科に対して、あなたの現状に最も近いケースを次の4つの中から1つ選ぶとすれば、どれでしょうか?」
質問の答えは、あなたのモヤモヤして気持ちを言葉に置き換えて表現しています。
ケース1
学校の定期テストの点数が良くないので、まず、定期テストで平均点を上げたい。
ケース2
学校の定期テストの点数はそれほど悪くないので、推薦入試に向けて順位をもっと上げたい。
ケース3
学校の定期テストの点数はそれほど悪くないので、模試でも良い偏差値を取るために、過去に習った単元で、一般入試に向けた問題を学びたい。
ケース4
学校の定期テストの点数はそれほど悪くないなので、一般入試に向けて予習を進めたい。
アドバイス
ケース1を選ばれた方へのアドバイス
中学校の定期テストに出される問題と違って、高校で出される問題は、学校で習ったプリント、問題集から主に出題されます。
その理由は、中学生に比べて、高校で習う内容の難易度が高いため、授業内容を確認することが多いからです。
定期考査向けの勉強方法は、以下の3つでOK!
<予習>教科書を全訳する。分からない単語は調べて覚える。
<授業>全訳を答合わせする。
<復習>問題集を解く。間違えた問題については、文法辞書を使って調べる。
この学習サイクルを習慣にして下さい。
そうすれば、平均点以上は必ず取れます。
もし、自分の力では難しいようであれば、当塾が「個別指導(定期考査コース)」にてお手伝いすることができます。
ケース2を選ばれた方へのアドバイス
ケース1で指摘させていただいたことに加えて、より詳細なことまで詰めておく必要があります。「えっ、こんなことまで?」といった感じです。このケースの方にも、「個別指導(定期考査コース)」にて対応しています。
ケース3を選ばれた方へのアドバイス
高校で習う内容は難易度も量も、中学の時に比べて非常に多いことに気づいていますか?
新しく習ってスグに行われる定期テストは大丈夫でも、半年も経てば、昔に習ったことが忘れられている可能性が高いと思います。
脳の仕組み上、このことは自然な現象なので、
あなたが悪いわけではありません。
定期テストの順位は良いけど、模試の順位は悪い方は、この脳の忘却が原因です。
だから、一般入試を見据えているなら、過去に習った内容を軽く復習し、やや難しい問題を解き直すことが、あなたにとって重要でしょう。このカリキュラムを行う「個別指導(復習コース)」にて、理解と記憶が定着し、模試の偏差値もウソのように上昇できるでしょう。
ケース4を選ばれた方へのアドバイス
このコースを選ばれたということは、神戸大学以上の国公立大学を目指している方で宜しいでしょうか?
もし、そうであれば、過去問レベルの問題に正解するために、高2までに高3で習う内容を一通り終わらせておかなければなりません。
なぜなら、高3の1年間でやらなければならないことが数多くあるからです。
例えば、
1.今までに習った文法を整理する。
2.関連付けられた文法を紐づけをする。
3.それらを引き出せるように応用問題を解く。
4.熟語、英単語を覚える。
5.英語長文の速読
6.英作文の演習
7.様々なカテゴリーの英語長文を読む。
など。
公立高校に通っている方で、神大以上の国公立大学を目指している場合、学校の進度より先を学習することは絶対条件だと当塾では考えています。「個別自学(予習コース)」で目指してみませんか?