子どもたちの「生きる力」を育てるために、
私たちが行うミッションを「リンゴの木」を育てることに例えると、以下のようになります。
・子どもたちが持っている、最大数の「種」を見つけ出してあげること。
・種類の異なる種が、それぞれ、大きく成長できるための「土壌」を探求し、提供すること。
・土壌と種に喜びの「光」と心が潤う「水」を与えること。
・環境が厳しくても、明るい未来をイメージしながら辛抱させて、自分の「根」を広げさせること。
・大きくなった根から多くの栄養分を吸収し、多くの成功の「果実」を実らせること。
そして、月日が経ち、子どもたちが社会人になった時、次のような生き方をしてほしいと願っています。
ステップ1.主体性から得られる「気づき」
・新聞、雑誌、ネットから、最新のニュースや情報を集める。
・それらから新しい気づきをメモして、つなぎ合わせていく。
・これが、ゼロから価値を生み出すきっかけとなる。
・仕事の中で課題を発見していく。
・それを解決しようと挑戦意欲を持つ。
ステップ2.「計画・行動」
・自分でできることと、専門者に任せるものを選別する。
・それらを計画する。
・未来を予想し、事前に問題が起こりそうな場合は、専門者に相談する。
・進捗を確認しながら、行動する。
ステップ3.「成 長」
・行動した結果を評価するため、問題がないのかプロに確認してもらう。
・良い箇所は褒めてもらい、満足感を得て、自己成長を味わう。
ステップ4.「試 練」
・問題があれば、チーム一丸となって、人を動かし、諦めずに試行錯誤を続けて、改善していく。
・感情をコントロールする。
・このステップが重要である。なぜなら、地面に広く、深く、根を張ることができるかどうか決まるから。
・「人事尽くして天命を待つ」の言葉通りに、前向きに問題点を見つけ出し、改善し、明るい未来をイメージし、辛抱する。
ステップ5.「目標実現」
・人生で最も幸せを感じる瞬間。