明石市大久保塾で中学生の成績が上がる

「やれば、できるはずなのに…」

 

──なのに、結果につながらない。

そのモヤモヤ、今日で終わりにしませんか?

 

今から、

そんな、工夫の一つをご紹介します。

 

それなのに、うちの子、やる気が出ない。

と言えば言うほど、子どもは嫌な顔をする。

“やる気スイッチ”を探しても、見つからない。

「ママは、こんなに頑張っているのに…」

報われない。

それどころか、子どもとの距離も、どこか遠くなった気がする……

実は、こうした悩みを抱えている保護者の方はとても多いのです。

無料体験の面談でも、たくさんの保護者様が切実な思いを打ち明けてくださいます。

 

「じゃ、前向きな声かけをしてみよう!」

そう思って、実際にやってみている方も多いのではないでしょうか。

でも、実は——

その声かけが、逆効果になる… そんなケースも少なくないのです。

えっ、それ逆効果!?
やる気が続かないのは
「この声かけ」のせい?

 

もちろん、保護者の皆さんは本当に一生懸命です。

塾にも通わせ、毎日声をかけて応援している

でも、成果が見えないと、つい焦ってしまいますよね。

 

けれど──

こんな声かけ、していませんか?


声かけの前に、もっと大切なことがある?

実は、前向きな声かけをする前に、
「お子さんが やる気を出せる “ 心の土壌 ” を整えるための、大切な準備」があるんです。

 

やる気をグングン伸ばすには、“ 心の土壌 ” をしっかり整えることが大切です。

これは、自分から頑張ろうと思える「情熱」「自信」そして「自分を理解する力(自己認識)」などのこと。ポジティブな励ましも、この準備があってこそ、効果を発揮します

 

準備不足が生む、思わぬ落とし穴

準備を抜いてしまうと、
深夜までゲームをして日常生活が乱れたり、成績が思うように伸びなかったり…。
実際に、こんなことも少なくありません。

なぜなら、一見、前向きな声かけをすれば、やる気が出そうに思えても、
実はこれ、“ 心の土壌 ” が整っていないお子さんにとっては、長期的な “ やる気 ” の芽を枯らしてしまうリスクがあるからです。

親から励ましが、 “ やる気がでる子 ” “ でない子 ” 分かれ目になってしまうこともあります。

ちょっと意外ですよね。
子どものやる気には、「心理学」や「脳科学」の研究から分かってきた “ ある傾向 ” があるんです。

まずは、ちょっと興味深いお話からご紹介しますね。

心理学と脳科学が明らかにする
“やる気の正体”とは?

 

スタンフォード大学のキャロル・S・ドゥエック教授の研究によると、

「“ 能力 ”や“ 結果 ”ばかりを褒めると、

子どもは失敗を避けるようになり、努力しなくなる」

ことがわかっています。

このように、

「努力して失敗すると、褒めてもらえない」と感じたり、

「本気だせば、できるから」と、「間違った自信の使い方」をして、
動かなくなってしまう「
クセ」がつくこともあります。

 

一度、このような「クセ」が身についてしまうと自分だけではなかなか抜け出せません

親御さんや先生が声をかけても、
その場では改善しても、また元に戻ってしまうことがよくあります。

 

だからこそ、日々の行動考え方の「クセ」を少しずつ変えていけるような、
継続的なサポートがとても大切
なのです。

一方で、

「 “ 努力の仕方 ” や “ 工夫のプロセス ” を認める声かけは、

内側から湧き上がる “ やる気 ”(=内発的動機づけ)を高める」

ことが明らかになっているのです。

出典:「Praise for Intelligence Can Undermine Children’s Motivation and Performance」
(訳:知能に対する賞賛は子どものモチベーションとパフォーマンスを損なう可能性がある)」

 

とは言え、そうカンタンに努力や工夫ができるものでしょうか

 

そこで、ヒントになるのがこの研究です。

ロチェスター大学のエドワード・L・デシ教授の研究では、次のようなことが報告されています。

「自分で選んだ感覚(自己決定感)」や「知りたい!という好奇心」があるとき、

人はもっとも集中し、粘り強く学ぶことができる

というのです。

出典:「Intrinsic Motivation and Self-Determination in Human Behavior」
(訳:人間の行動における内発的動機と自己決定)」

 

そして最近では、
脳科学の分野でも同じことが裏付けられてきています。

「好奇心が高まると、

脳の “ 報酬系 ” が活性化し、学んだことがしっかりと定着しやすくなる」

ことが分かっています。

出典:「States of curiosity modulate hippocampus-dependent learning via the dopaminergic circuit
(訳:好奇心の状態はドーパミン回路を介して海馬依存性学習を調節する)」

 

つまり、やる気は“才能”ではありません。

「知りたい!」という好奇心と、「自分で選んだ」という感覚(自己決定感があると、
努力や工夫が育つ 心の土壌 ” が整います

 

そして、その “ プロセスを認める言葉 ”をかけてあげることで、
その土壌に “ やる気の養分 ” がまかれ、やる気の芽が生まれる下準備ができるのです。

じゃ、どうすればいいの?

お子さんにとって、言葉 ” 心を育てる “ 養分 ” です。


でも、どんな言葉をかけるか以上に、
大切なのは──
その言葉を、どう受け取ったか。

つまり、「養分の質」は、解釈のしかたで大きく変わるんです。

 

同じ言葉でも
意味の解釈でここまで変わる!

たとえば、
「失敗してもいいんだよ」という言葉

これを
「挑戦していいんだ!」
と受け取れば、自信の芽がグングン育ちます。

でも、
「どうせまた失敗するってこと?」と解釈すれば、やる気の芽はしぼんでしまいます。

 

言葉は与える側ではなく、受け取る側の “ 解釈 ” 次第で 栄養 にも にもなる

だからこそ、どう解釈されるかを意識した関わりが、お子さんの心の土壌を豊かに育てるカギなのです。

とはいえ、毎回そんなことを意識しながら声をかけるのは大変ですよね。

 

では、
どうすればいいのでしょうか?

 

ここでひとつ、ヒントになるお話をご紹介します。
有名な「レンガ職人の話」

ある人が、二人のレンガ職人に尋ねました。
「なぜ、その仕事をしているの?」

レンガ職人Aさんは、こう答えました。

「ボスからやれって、言われたからさ。」

 

一方…

レンガ職人Bさんは、こう答えました。

「人々を感動させる、歴史に残る大聖堂を作っているんだ!」

 

どう感じましたか?

同じ作業をしているのに、二人の働く姿勢がまったく違います。
その差を生んでいるのは、「意味
の解釈」なんです。

 

実はこの「意味の解釈」は、周りの「大人の生き方」や「お子さんの体験」で、大きく変わってくるんです。

たとえば、何気ない一言や、大人が目を輝かせて取り組んでいる姿も、
お子さんにとっては「意味づけの材料」になります。

 

「やらされ感」か「挑戦感」かが分かれ道

子どもも同じです。同じ勉強でも、

「やらされている」と思えば、やる気は出ませんが、

「未来につながる挑戦だ」と意味づけできれば、目の輝きが変わってきます。

 

子どもの “ やる気 ” を決めるのは
意味づけだった!

お子さんが “ 前向きな意味づけ ” をできるかどうかで、日々のやる気が大きく変わるんです。
少し、対策のヒントが見えてきましたね。

 

次は、
お子さんの “ 前向きな解釈 ” から“ 前向きな気持ち を自然に引き出す、カンタンで効果的な仕組みをご紹介します。

「なるほど、その手があったか!」と思える、お子さんのやる気が自然に引き出されるヒントです!

前向きな気持ち
引き出すために、大切なこと

お子さんは「どうせ勉強はやらなきゃいけないものだから…」と、
イヤイヤしていないでしょうか?

勉強に対する前向きな気持ちを引き出すには、

 

「勉強する意味」を
子ども自身が見つけることが大切です。

具体的には、

「自分の夢や好きなこと」と「勉強」の
つなぐ方法 を知ること。

 

その つながる瞬間 ” を体験したとき──

「これ、自分の夢に必要なんだ!」
「もっと知りたい!」

と、“ やらされ勉強 ” が、“ 夢中の学び ” へと前向きな意味づけに変わっていきます

 

では、どうすれば
そんな体験ができるのでしょうか?

 

私たちが考えた “ つなぎ方 ” は、こちらです。

つなぎ方3ステップ

1.「好きなこと」から「夢」を見つける
2.それを「分解」し、その一つを「好奇心メガネ」でのぞく
3.「勉強」と共通するピースを探す

このステップを通じて、「勉強への好奇心」が刺激されていきます

 

好奇心メガネ
実例をご紹介します

救急救命士を目指す中学生に対して──

「一次関数は、心拍数や血圧の変化をグラフ化して、回復の兆しや異常を見つけるときに使われるよ。
時間とともに心拍数がどう変わるかをグラフで見れば、どんな状態か一目でわかるようになるんだ。」

 

また、
保育士を目指す中学生に対して──

「子どもの身長や体重の変化を記録するのに、一次関数を使ってグラフにすれば、成長のようすがすぐにわかるよ。
こうやって保護者にもわかりやすく伝える力が身につくんだ。」

 

このような話を聞いた彼らは、「今、勉強していることが、将来にちゃんとつながってるんですね」と、新しい気づきを得ていました。

このように、お子さん自身が「なぜ勉強するのか」を実感できるようになると、
夢とのつながりが見えてきて、自然と学びに意味を感じるようになります。

そして、その瞬間から、心の中に「本物の情熱」が芽生えはじめるのです

 

まとめ

声かけだけで、お子さんが変わらないのは、
「前向きな意味づけ」がうまくできないからなんです。

だからこそ、私たちは提案します。

“好き”と“学び”をつなげる新しいアプローチを。

それが、探究方法の一つ「つなぐ方法」です。

 

好きなことを通して「勉強の意味」「将来とのつながり」に気づくことで、

お子さんは、自分から一歩踏み出せるようになります。

そこで今回、
ご用意したのがこちら!

とってもカンタン!

塾でお渡しするシート、筆記用具、スマホがあればOK!
1日たった10分、スキマ時間でできる!
ご家庭で行うなら、お子さんと一緒に LINEで!
教室でも取り組めるので、忙しいご家庭も安心です。

 

 

無料体験で得られる3つの成果

自己理解が深まる記入ワークシート

キミの好きなことや興味、考え方を言語化しながら整理できるシートです。自分の強み課題に気づき、将来の夢を見つける手助けをします。

夢に向かう自分だけの作戦プラン

自分の夢や目標を明確にし、そこへ向かうために今できる勉強や行動を具体的に計画するシートです。夢中スイッチが入る行動目標も添えられています。

勉強の好奇心が高まる個別アドバイス

夢を分解し、好奇心メガネを通して、勉強への好奇心が刺激される個別アドバイスをします。本当のやる気が芽生える土壌を整えていきます。

でも、大切なのはここからです。

こうして芽生えた情熱を、毎日の勉強に “ 継続して ” つなげていくためには、
実は、これは「成績が上がる3つの工夫」のうちの1つにすぎません。

残り2つの工夫がそろってこそ、やる気の芽がグングン伸びていく “ 心の土壌 ” が整います

これらを実践し始めると、やがて──
「勉強しなさい」と言わなくても、自然と机に向かう姿が見られるようになります。

まず、今回のチャレンジで勉強への「好奇心」が刺激されれば、
本当の「やる気」が芽生える下準備の一つが整います!

さらに、
しっかりと自分軸を持ったお子さんに成長できる第一歩になるでしょう。

でも、これを家庭だけで続けていくのは、実際にはとても大変です。
だからこそ、私たちは「このつなぎ方」「継続サポート」に力を入れています。

 

他の塾でも、同じようなサポートが受けられるかどうか──
ぜひ一度、比べてみてください。

今なら、無料体験も実施中です。
お気軽に、お子さんの “やる気の芽” を一緒に育ててみませんか?

よくあるご質問(FAQ)


Q1.うちの子、夢とか興味がなさそうですが大丈夫?

この回答はこちら >

A1.
ご安心ください。実は多くの子どもたちが「夢なんてない」「特にやりたいことがない」と感じています。でもそれは、自分の気持ちに向き合う時間が少なかっただけのことも多いんです。

このプログラムでは、遊び感覚で小さな興味や「これちょっと面白いかも」という気づきを引き出す工夫があります。最初から夢がなくてもまったく問題ありません!


Q2.うちの子は本当にやる気がないので、“心の土壌”なんて育つのか不安です…

この回答はこちら >

A2.
ご不安になるお気持ち、よく分かります。でも大丈夫です。
「やる気がない」のは、これまでの経験や環境によって「心の土壌」がまだ整っていないだけなんです。

私たちの3段階授業(理解授業+探究授業+夢実現授業)では、「できた!」「わかった!」という小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつやる気の芽を育てていきます
最初はやる気がゼロでも構いません。一歩ずつ、内側から変化を育んでいきます。


Q3.でも、好きなことには集中するのに、勉強はどうしても嫌がります…

この回答はこちら >

A3.
それ、すごくよくあることです。
好きなことに夢中になれるというのは、実は「好奇心」や「自分で選びたい気持ち」がちゃんと育っている証拠なんですよ。

逆に、テストの点数順位ばかりが強調されていませんか? もしそうなら、子どもは「やらされている」と感じ、学習意欲が下がってしまいます。でも、自分から「〇点を取る!」と宣言するのは、主体性のある証拠ですので、点数や順位は周りの人が言うのではなく、本人が決めることがとても大切です。

このチャレンジでは、好奇心や得意なことと勉強をつなぐ “ 橋渡し ” をして、お子さんに目標を設定してもらうことで、自然と「やってみたい」と思える工夫をしています。
無理に勉強を好きにさせるのではなく、「やってもいいかも」と思えるきっかけを増やしていきます。


Q4.とはいえ、うちは塾にも行ってるし、親も毎日声かけしています。それでもダメなんです…

この回答はこちら >

A4.
それだけ関わってこられたこと、本当に素晴らしいです。
うまくいかないと感じていても、実は「声かけの内容」「タイミング」「受け取る側の気持ち」に少しズレがあるだけ、ということも多いんです。

この講座では、声かけを否定するのではなく、どうすればお子さんの心に届きやすくなるかを一緒に整えていきます
ちょっとした工夫で、今までの努力がより効果的に実を結びやすくなりますよ。


Q5.親が気をつけるだけで、そんなに変わるものでしょうか?

この回答はこちら >

A5.
はい、変わります。
特に思春期のお子さんは、親の関わり方次第で気持ちの向き方が大きく変わります

私たちのサポートでは、「親がどう伝えるか」だけでなく、「お子さんがどう受け取るか」まで丁寧に考え、親子のコミュニケーションのズレを減らしていきます
ほんの少し関わり方が変わるだけで、お子さんの反応もぐっと変わってきますよ。


Q6.毎日仕事も忙しいし、じっくり向き合う時間なんて正直取れません…

この回答はこちら >

A6.
毎日忙しい中で、お子さんのことも気にかけていらっしゃるだけで、もう立派な関わりだと思います。

実は、たくさんの時間をかけなくても、ちょっとした言葉の工夫や接し方のコツだけで、お子さんの心の土壌は整います
このチャレンでは、1日10分でも実践できるような工夫をしています。

また、無料体験授業では未完成な部分のフォローも行いますので、「完璧じゃなくても大丈夫」という安心感をもってご参加いただけますよ。


Q7.“心の土壌”って、なんだか抽象的で、実際どうすればいいのかイメージできません

この回答はこちら >

A7.
たしかに、「心の土壌」と聞くと、少しふわっとして感じられますよね。

でもご安心ください。
このチャレンでは、やる気や学びの土台となる「心の土壌」を、具体的な行動や声かけの形にして分かりやすくお伝えします

「なるほど、こうすればいいのか」と実感しながら進めていただける内容になっています。明日からすぐに試せるヒントが満載です。


Q8.結局、親が全部頑張らないといけないんですか?

この回答はこちら >

A8.
「親が全部背負わなきゃいけないのかな…」という不安、よく分かります。でも、このチャレンジは、親御さんが一人で頑張るためのものではありません。

大切なのは「お子さんに良い風が吹く方向に、少しだけ舵を切ること」。それだけで心に余裕が生まれ、お子さんの反応も少しずつ変わっていきます。

私たちと塾、そしてご家庭がチームとなって、親子で無理なく前に進めるようサポートしていきますので、どうか一人で抱え込まないでくださいね。

また、無料体験授業の一部では、保護者の方の関わりを最小限にして、私たちがサポートする時間もあります。どうぞ気軽にご参加いただければと思います。


Q9.これって、成績アップに本当に役立つんですか?

この回答はこちら >

A9.
はい、直接テストの点数を上げる内容ではありませんが、「勉強の土台」となる “ 夢を実現する力 ” を育てることで、結果として成績が伸びる子が多くいます

たとえば、「やってみようと思える気持ち」「興味を持つ力」「あきらめない気持ち」などが育つと、勉強への姿勢が確実に変わります

実際に、リニューアルする前の参加者からも「計画通りに勉強できるようになって、偏差値が57から75になった!」「思考力が高くなって、数学の点数が30点台から80点台にまで上がりました!」という声をいただいています。