(お父様)こちらに入塾する前は、2年半ほど大手塾の方に行っていて、すごく宿題が多くて、それについていけない娘がいて、常に娘はイライラしていた感じでいたね。私は、何でこんな点数なんだっていうことでも、イライラしてました。宿題でつまずくと、「なんでつまずいたんだろう?」と僕なりに分析して、「こういうところじゃないかな」っていう話を言っても、やっぱり反発がきて、その反発で親子喧嘩になって、ひどい状態でした。
(お母様)彼女はできないのではなくて、やらなかったのです。「もう私はここまでやってるから、ここまででいいんだ」と思って、人の話が耳に入らないし、「まずは勉強よりは、人の話を入る子供になってもらうことを優先しないとな」っていう所に行き着きました。
(お父様)大手塾に2年半ほどいたのですが、その時は浜学園さんのテストでの偏差値が30代後半とかそれぐらいでした。
(お母様)最後にはもう夙川のプレテストの偏差値60ぐらいあってA判定とってたんで、なので、ちゃんと自分と向き合えた結果は、本当に点数以上のものが出てるなって。
(お父様)喧嘩は一切なくなりましたし、勉強のことでワーワー言うことはほぼなくなりました。最後の方に至っては、勉強関連でこっちから言うことは何もない感じで、、、「やりなさい」というのは特に何もなく、「ちょっとやりすぎちゃうか」って言ってたぐらい、勉強関連ではもうすごく穏やかに過ごせました。
(お母様)彼女のことを知った上で、彼女に対するアプローチを考えてくれる個別の塾を探そうと思っていました。個別でたくさん検索したら、大手はすごい良いことばっかり書いてあるんですけど、キャリアさんは勉強のことが書いてなかったんですよ。そのホームページに。「人間力」と書かれていて、それにやっぱりグッと惹かれました。彼女は勉強ができない、したくないんじゃなくて、勉強を好きになるようにとか、人の話を聞けるようにとか、そういう風にまず持ってってあげることが大事だと思ったので、三輪先生だったらっていうのが一番でした。
(お母様)大手塾はクラスで20人ほどいる中で先生がお一人っていう形なので、この子の計算の答えは見てもらえるけども、この子の性格までは見てもらえない。もし大手塾にあのままいて、今回の学校に受かったとしても不安だなっていうのが一番ありまして。中学生になっても高校生になっても、このままの状態で点数だけ取り続けて勉強だけとりあえずしてっていう人生は結局どっかでケツまずく。
でも自分が自分の悪いとこも受け入れて、なおかつどう自分はどう生きていきたいのかって考えることと、勉強の答えを出すことは一緒のことなんじゃないかなと私は思っていて。その2つもちゃんと兼ね備えて見てくださるのが三輪先生だったなというのが確信しました。
(お父様)大手塾は、できる子ばっかり向いてる感じがしたんです。できる子により高み目指してもらって、できない子はそれなりについてきてもらえればいいやぐらいの感じな気がすごくしました。
(塾生)大手塾でやってる時は、自分としっかり向き合ってくれなくて、自分がどうやってやったら点数が取れるのっていうのは分かりませんでした。ずっと宿題ばっかりやって、答えを丸暗記してばっかりで、次もやったら解けなくなってたりしてたから、それっていうのはダメだなと思っていました。ここに来てから、ちゃんと向き合ってくれたからそれができるようになりました。
(お父様)人間力と勉強するに至る思考の深いところまでを紐解いて、勉強したくなるように仕向けてくれるって言うのが一番いいところかなと思ってます。
(お母様)人間力なんですよ。本当に鍛えなあかんとこって。私すごい思ってね。勉強だけできる子に育ってほしいのか、どう生きていくのか考える子に育ってほしいのかってすごい大切。勉強だけできてもね。でも、キャリアさんでは両方できちゃうので、そこが良い所だと思います。
(塾生)できるようになったのは、「人は失敗する生き物だからこそ、どうやったら、失敗しなくなるのかを考えなくちゃいけない」っていうのを三輪先生から聞いて「人って失敗するから、次、じゃ考えよう」という思考になったりして、人として成長できる所です。
これは、3年前に無料体験を受けに来た高校生の実話です。
「中学生の頃の彼は勉強が大嫌いで、大手の集団塾に何となく通っていました。成績が良くないにもかかわらず、彼は自分の将来に対して全く危機感を持っていません。塾の先生やお母さんは日々イライラが募っていきます。公立高校の入試が迫るにつれて、彼に重いプレッシャーをかけていました。
入試当日、彼はいつも通りの無関心な態度で試験を受けました。結果はさんざんなもので、彼の期待をはるかに下回ったそうです。しかし、彼はそれを深く受け止めず、自分の世界に引きこもってしまいました。
行きたくなかった高校に進学した彼は、勉強には全く手を付けず、陸上部の部活動だけでなく、授業もおろそかに。お母さんが色々と説得しても、彼はダラダラと毎日を過ごしています。
高校生になって、定期考査の順位が下位層を這うようになり、ようやく、お母様のお友達からの紹介もあって当塾の無料体験を受けにきました」
面談に来られたお子さんと話をしていて、彼は勉強嫌いだけではなく、将来に対しても危機感を持っていないことが分かりました。お母様の心情が痛いほど理解できます。日々のイライラや入試前のプレッシャー、そして結果が期待を下回った時の失望感。高校に進学して今の成績に無関心でいる姿を見ると、親としての不安と心配が募ると思います。
お母様がなんとかお子さんを説得し、無料体験にまでこぎつけたと聞き、親子の未来への一歩を願わずにはいられなくなりました。今の彼は本来の姿ではない… だから、お二人が良い方向に向かうヒントを差し上げたいと想い、保護者様から嫌われることを覚悟して、このことをお伝えしました。それは、、、
今、「はっ? 何言ってるの?」と思われたかもしれません。理由はこうです。受け身で授業を受けていると、成績は下がるからです。どういうことかと言うと、受け身の姿勢で子どもが授業を受けていると、集中していないことがあります。頭の中は、違うことを想像していることもあります。聞いていても、聞き流すこともあります。このように、集団授業や個別指導のように講師から教えてもらうこと自体が、受け身の姿勢になるので学んだことが頭の中に残りにくいのです。
例えば、今、あなたはこの文章を読んでいますが、1週間も経つと内容を覚えていないかもしれません。読むだけのインプットだからです。つまり、人はアウトプットをせずに、受け身でインプットだけしていると、学校の校長先生が話される言葉のように、すぐに忘れてしまいます。だから、塾へ行って、教わる時間が長い授業ほど、成績は上がらないのです。とは言うものの、上がる子もいます。それはなぜか? 彼らは宿題以外に自分で学習効率の高いアウトプットをしているからです。
これは教育学的に証明されていて、コロンビア大学で「覚えるべき内容をインプットする時間とアウトプットする時間を計り、実験者たちがどれくらいの割合だと一番記憶が定着するのか計測する」という実験が行われました。その結果、「インプットの割合が3割、アウトプットの割合が7割」の時に一番記憶の定着が良いことが分かったのです。つまり、授業を聞いているだけだと人は物事を覚えられず、問題を解いたり人に説明したりする方が、物事を覚えやすいことが分かりました。
「じゃ、どうすれば良いのよ? その問題を解決するのが塾でしょ?」という保護者様の声に応えるために、50冊以上の本を読み、5年以上も実際に授業で試行錯誤して、ついに解決策を見つけました。それは、、、
真っ先に思いつくのが、「たくさんの宿題をさせる」ことだと思います。でも、そんな簡単な話ではありません。宿題で分からない問題が見つかれば、「どうすれば理解できるようになるのか」と、誰かが一緒に考えないといけないからです。これが抜けていたから、成績が上がらないのです。この時に注意してほしいことは、「教えてはダメだ」ということです。自分でアウトプットさせることによって、記憶が定着するからです。
次に、生徒と一緒に対策を考えて指導をしていると、彼らの学習姿勢に大きな変化がありました。生徒は楽しそうに勉強しているのです! 理由を聞くと「言われたことをするんじゃなく、自分で選んだことをするから楽しいです」と教えてくれました。
さらに、指導方法の改善を繰り返していると、授業時間という制約が大きな壁となって行く手をはばみました。「これはマズイ。どうすば良いのか?」 個別指導の授業スタイルを最初から見直し、ムダを省き、徹底的に効率の良いアウトプット授業を作ろうと決意。試行錯誤して、ついに解決授業ができました。自分で楽しく成績を上げて、自信を持って、未来を切り開くための授業。これが探求個別の誕生秘話です。ちょっと大きいメッセージになりましたが、まずはお子さんが1日30分でも長く椅子に座れることを目標としています。
最初は間違えたことに理由なんて無いと思っていました。でも、授業では間違えた原因や対策を自分の言葉で表現します。この学び方で自分に何が足りないのか考える習慣ができて、思考力がつきました。しかも、成長を感じられるので勉強が好きになりました。
教えてもらった学び方の中に、いつもしていることと関連付けて覚える方法がありました。これを使って勉強したら、テストの点数が上がったので、勉強のコツというものが分かりました。これからも、たくさんの勉強法を学んで、自分に合ったものを探していきたいと思います。
娘は責任感を持ったのか、自ら「●時から勉強するね!」と報告して、それまでダラダラしていても、時間になるとスグに切り替えられるようになったので正直驚いています。また、毎週、配信していただける動画では、脳の仕組みや子どもへの声掛けを分かりやすく教えて下さり、勉強になっています。子どもに対して感情的にカーッときた時も、一呼吸置いて対応できるようになりました。
テニス部で文武両道をしているT君。
新・個別指導を受講する前は、提出物もろくに出せず、常に自分をよく見せようとウソをついていました。「勉強はしないといけない」と分かっていたけど、なかなか気持ちが入らない。だから、勉強しない。この繰り返しだったと言います。そんな状態だったので、この頃の成績は伏せてほしいとのこと。
そこから、キャリアに入塾。新・個別指導を受講した時、「どんな人になりたいですか」のような目標となる人物像を決める場面がありました。その時、「頼られる人になる」と書いたら、「ちゃんとせなあかん」と少し気持ちが入ったそうです。
それから学び方を学んでいくうちに、自分に合った学び方が見つかり、英語、数学、化学、世界史などスイスイ頭に入っていくようになったそうです。そして、総合で学年1位を取ることができました。それからは、自信がついて、学校生活でも積極性が生まれ、成績も一桁をキープすることができています。
※:本講座に参加した方の成果であり、成果や効果を保証するものではありません。